奨学生インタビュー CROSS TALK ここでしかできない経験が、必ず自分の力になります。

それぞれの夢を叶えるため、たくさんの学生が活躍する朝日奨学会。
今回は同じASAに勤める仲良し4人組の現役奨学生に話を聞いてきました。

ASA多摩センター・永山・青木 仁貴さん/ASA多摩センター・永山・高橋 実央さん/ASA多摩センター・永山・松永 久美子さん/ASA多摩センター・永山・古澤 心さん
―まずは奨学生になったきっかけから教えてください。

高橋実央(以下:高橋) 新聞奨学制度は担任の先生に教えてもらって知りました。私は双子なのですが、双子の姉も同時に大学進学するにあたって、経済面の負担が少ないこの制度を利用することにしました。
青木仁貴(以下:青木) 自分は部活の顧問の先生に「3年間の頑張りを見ていて、お前ならやり遂げられる気がするから」と勧めてもらいました。
松永久美子(以下:松永) 私は兄が新聞奨学生を経験していたのがきっかけです。いろいろと話を聞いていたので安心でした。
古澤心(以下:古澤) 教員になりたいという夢があったので大学進学は決めていました。区役所の生活支援課の人から勧めてもらったのがきっかけですね。

―奨学生生活を始めるにあたって不安なことはありましたか?

古澤 やっぱり、朝起きられるかなってところですね。リズムを作るまでがちょっと不安でした。でも1カ月くらいで身体が慣れてきましたよ。
松永 私は順路が覚えられるかが不安でした。あとはバイクの運転。はじめは大通りに出るのが怖かったな。
高橋 うんうん、怖かったよね。でも徐々に慣れてくる。女の子でも大丈夫ですよ!
古澤 2人は強いからなあ。
青木 一番強いかも(笑)
4人(笑)

―配達をしていて嬉しかったことはどんなことですか?

高橋 新聞を配っているときに、すれ違う人に大変だね、寒いねって声をかけてもらえるのだけでも嬉しいよね。
古澤 わかる。この間の雪の日も、大丈夫?頑張ってねってみんな言ってくれたんですよ。もうそれだけですごく嬉しかった。
松永 普段見かけるだけの人も、声をかけてくれたりしたよね。
古澤 あと、集金に行くと飲み物を用意していてくださるお客さまがいるんです。そこで10分くらいお話すると、いつもやる気がでますね。

―日々の生活のなかでモチベーションになっていることはどんなことですか?

古澤 この4人で話せるのは気持ち的に楽ですね。同じ境遇だから共感できるので。
松永 私は、学校の友達やこの4人で遊んだり食事に行ったりすることかな。
青木 自分はシーズン中だと、プロ野球観戦が楽しみです。
古澤 あとサークルもやってるじゃん。
青木 一応野球サークルに入っています。ただ勉強と仕事であまり時間がないので、行けるときに行って楽しんでいるくらい。
高橋 私は音楽を聞くのが大好きなので、音楽を聞けば気持ちも楽になりますね。最近はいろいろな曲をシャッフルして聞いています。

―仕事と勉強はどのように両立させていますか?

古澤 朝刊配達の後、早めに学校へ行ってテスト勉強や課題をやったりしています。
松永 テスト期間のときは、夜に勉強してそのまま寝ないで朝刊配達へ行って、1時間だけ寝て学校へ…ってときもありますね。
青木 自分は学校が終わって家へ帰ってくると、完全にオフモードになってしまうので、図書館へ寄って勉強しています。
高橋 私は移動時間を使っていますね。学校までのバスの時間とか。
古澤 あ、それはある。その時間大事だよね。暗記ものとか。
高橋 そう、教科書を読んだりね。あとは授業の空き時間があればそこで勉強したりしています。

―みんなの将来の夢を教えてください。

高橋 大学で心理学を勉強しているのですが、今はそれに一番興味がありますね。具体的な将来の夢は決まっていないけれど、これから見つけていければいいなって。
青木 野球が好きなので、球団関係の仕事に就くのが夢です。大学でスポーツ産業についても学んでいて、スポーツを活かしたビジネスに興味がありますね。もっといろいろなことを調べて、たくさんある道の中から自分に合ったものを探していこうと考えています。
松永 私は大学で、図書館司書の資格を取るための勉強をしています。将来の夢はまだ決まってないけれど、まずは司書の資格を取ることが目標ですね。
古澤 僕は中学校の数学教員になりたいです。時間の制限がある奨学生生活で、教職課程を取るのは正直厳しいところもあります。僕も周りの人に支えてもらって、やっと取れるか取れないかのところで。だからこそ僕が教員になって、新聞奨学生でも教員になれるよっていうことを後輩にも見せたいという想いがあります。

―朝日奨学制度の魅力はどんなところだと思いますか?

松永 他の大学生より遊ぶ時間とかは少ないけれど、最終的に自分の将来に絶対つながると思います。
古澤 そうだね。いつか社会に出て働くときはくるから、それをちょっと早くから始めているっていう感覚。
松永 うん、大変なのは今だけだから。
高橋 無理はしないでほしいけれど、やり遂げる自信と根性のある人には勧めたいです。ポジティブに考えれば、すごくお得な制度だと思います。
青木 入会の前からずっと言われていたのは「夢を持ち続けることが、続けるためにいちばん大事なことだ」ということです。朝日奨学会が開催している就活セミナーでも、新聞奨学生としての経験は就活で有利になるということを学べたし、4年間やり遂げて損はないと思います。卒業したときに、自分にとって意味があるというのが一番おすすめしたいところですね。最近のニュースで、今の若者は奨学金が返せないという問題を目にするんです。そういうのを見ると、自分の未来は明るいのかなって思います。
古澤 正直、決して楽な生活ではないけれど、それを踏まえて絶対損はしてないって思います。将来的な自分の負担が減るだけだから。やりたい気持ちがあるなら絶対やったほうがいいですよ。

※奨学生の経歴は2018年1月現在のものです。